まっさきに切った工務店
M工務店のS社長のススメで他の工務店も回りだしたわたしたち夫婦。
次に行ったのが近所にあったプロヴァンス系のおうちを建てているPハウジーズでした。
たまたま通勤途中に看板があったので見つけたところです。
まずはアポをとって訪問。
出迎えてくれたのはとてもおしゃれな奥様とおしゃオジの社長。
SE夫妻。
奥様はとてもフレンドリーで物腰の柔らかい方でお話もしやすい。
SE社長曰く、抜群のセンスをお持ちなのだとか。
納得。。。。
そこは東京の設計士さんに図面をお願いしているとのこと。
こちらの要望を伝えて書いていただくことにしました。
その後、現在建てているというところの見学に連れて行ってもらえることに。
そこは六角形の棟が建っており、白い壁にオレンジの屋根。
まさしくプロヴァンス系のおうちでした。
私たちは特にプロヴァンスにこだわっていたわけではありませんので、どちらかというと使用している断熱材や素材、建て方、耐震対応はどのようにしているかなど、まずは構造について教えていただきたかったのですが、そういった発言は一切なく、その辺もまっさきに切った理由の一つでした。
家はデザインだけじゃないよなーと思っていたので。
しかし、決定的な出来事が!
うちは事情があって土地をご近所さんと交換し、交換した土地に建てる予定でした。
私の父の名義でしたので、土地のことを聞くために両親に同行してもらい、Pハウジーズと一緒に仕事をしているという家屋調査士さんとお話をした時があったのです。
土地のことはまた今度。。。
それからというもの、その家屋調査士さんとSE社長がうちの実家の回りのご近所さんに情報を聞きまくったり、アポなしで私の両親宅に突撃。
「ムスメさんたちはもう決めたとおっしゃっていましたか?!」
「いつ頃建てるか決めましたか?!」
「近くまで来ましたので!それでどうですか?!?!」
などなど両親も困っておりました。
なんて常識のないヤツらなんだ。。。とあきれてしまい、見積もりを取る前にスパっと切りました。
こういう工務店は論外です。
そしてまたまた工務店ジプシーとなった私たち夫婦。
次は我が家の少し変わった土地事情について書きたいと思います。
少しでも同じような境遇の方の参考になれば。